非常用飲料水は箱買いがおすすめ！選び方や正しい保管方法ペットボトルの箱買いなら価格もお得

もしものときの備えとしてペットボトルの非常用飲料水を購入する際は、価格や味よりも優先すべき3つのポイントがあります。水の硬度・保存年数・用途ごとにサイズを合わせることです。硬度は小さな子どもやお年寄りも安心な軟水で、保存年数5年以上のものを選びましょう。

また、自宅備蓄用は2L、持ち出し用は500ｍlと、用途に合わせてサイズを変えることも重要です。購入は保存しやすい箱買いがおすすめです。購入した非常用飲料水は日陰の涼しい場所に保管し、数ヵ所に分けて保管しておきましょう。

こちらでは、ペットボトルの非常用飲料水を購入する際の選び方や正しい保管方法についてご紹介いたします。

非常用飲料水を選ぶときは、次の3つのポイントに注目しましょう。

水はカルシウムやマグネシウムの含有量によって、「軟水」と「硬水」に分けられます。日本人と相性がいいのは、軟水です。

普段から硬水を飲み慣れている人なら問題ありませんが、小さな子どもやお年寄りがいきなり硬水を飲むと、下痢を引き起こす可能性があります。

また、赤ちゃんに飲ませると腎臓や消化器官に大きな負担がかかるため、粉ミルクの調乳に硬水は使用できません。ご家庭での非常用飲料水には、軟水を用意しましょう。

非常用の水を選ぶときに最も重要なのが、保存年数です。5年の賞味期限が一般的ですが、中には10年以上保存できる商品もあります。保存年数が長いほうが管理も楽ですが、10年以上保存した水を飲用することに抵抗を覚える人もいるでしょう。

5年あれば備蓄品として十分な保存期間ですので、無理に長期間保存できるものを選ばなくてもいいでしょう。

非常用飲料水の内容量は、2Lと500mlがあります。購入する際は自宅の備蓄用に2L、避難用リュックの中には500mlペットボトルと、用途に合わせたサイズを用意しておきましょう。

非常用飲料水をまとめて購入するなら、保存にも便利な箱買いがおすすめです。24本入、6本入と数量も選べるので、箱買いをするときは備蓄場所の保存スペースに合ったものを選んでください。

非常用飲料水の箱買いなら、株式会社ムラオの5年保存水「魚沼の水（500ml）」「保存水（2L）」をぜひお買い求めください。

非常用飲料水を正しく保存するためには、次のポイントが重要です。

非常用飲料水はできるだけ日の当たらない、涼しい場所に保存しましょう。日の当たる場所、温度が上がりやすい場所への保存は品質劣化を早めます。

このほか、すぐに持ち出しができる、避難ルートを妨げないといったことも重要です。においがきつい場所での保管も避けましょう。

非常用飲料水はひとまとめにせず、数カ所に分散させて保存します。自宅が災害に襲われ、保存場所が被害にあったとき、非常用飲料水が全滅することを避けるためです。玄関・キッチン・寝室・子ども部屋など、家のいたるところで保管しておきましょう。

また、非常用飲料水とあわせて缶詰や缶ジュースなどを一緒に置いておくのがおすすめです。

非常用飲料水は保存期間が数年単位なため、放置しすぎて賞味期限を切らしてしまうケースがあります。賞味期限はしっかり記憶しておきましょう。賞味期限が切れる前に飲用し、余裕を持って買い替えましょう。

期限が切れてしまった非常用飲料水は、生活用水として消費できるためムダにはなりません。

非常用飲料水には様々な種類があります。購入の際は、価格や味よりも「備蓄品として長期間保存できるか」「非常時に安心して飲用できるか」を重視しましょう。

また、大量保管する場合は箱買いがおすすめです。品質劣化を避けるためにも、日の当たらない涼しい場所に分散して保管しておきましょう。株式会社ムラオでは、備蓄用の5年保存水を販売しています。

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